在留許可申請の事例

どの在留資格申請が必要なのわかりにくいので、典型的な事例でご説明します。

(1)留学生として在留中ですが、アルバイトはできますか?

 ➡可能です。在留資格外許可申請

 

(2)留学生として在留中で、来春卒業し、日本企業に入社しソフトエンジニアとして働くことが決まった。

 ➡在留資格変更許可申請(留学から技術・人文知識・国際業務が多い)

 

(3)ビジネスで長期滞在していますが、夏休みを利用して1か月間帰国します。

 ➡在留期間内であれば、出国1年以内は「みなし再入国許可」として出国前の在留資格で入国できます。(1年を超える、または出国中に在留期間を過ぎると、それまでの在留資格は失われます)

 

(4)ビジネスで長期滞在し、在留期間がまだ2年ありますが、仕事の都合で1年間程度、母国の本社に戻らなければなりません。

 ➡再入国許可申請(許可が下りてから出国してください)

 

(5)大学教授として在留中ですが、大学との契約を延長したので、引き続き日本で教えたい。

 ➡在留期間更新許可申請

 

(6)技能資格で在留中ですが、日本人の方と結婚し引き続き日本で暮らしたい

 ➡日本人の配偶者等へ在留資格変更許可申請

 

(7)私たち外国人夫婦に子供が生まれました。

 ➡子供の在留資格取得許可申請

  

(8)長く日本で生活してきたので、このまま日本で一生を過ごしたい。

 ➡永住許可申請、または帰化許可申請

  

(9)転職先の会社から働いてもよいという証明書提出を求められた。

 ➡就労資格証明書交付申請

  

他の具体的なケースでわからないことがあれば、お問い合わせください。